【ボディメイク】美しい身体作りのための体感トレーニングと補正下着の活用
美しい身体作りのためにはボディメイクを行うことが大切です。ボディメイクを簡単に説明すると身体を鍛えることです。そこで、若さと美しさを保つためのボディメイクについてご紹介します。
ボディメイク=美しい身体作り
ボディメイクはスポーツ選手が競技で勝つためにトレーニングをしたり、食生活や生活習慣を見直すことに使われてきた言葉ですが、美意識の高い女性がライフスタイルの向上と見た目力アップのために美しさを磨くことも、ボディメイクと呼ばれています。
ボディメイクの内容は、理想的なスタイルであるためにバランスよく筋力をつけて適度な食生活をするというものです。基本としては、身体の軸を整えて姿勢を正し、脂肪がつきがちな部分の筋肉を鍛え、栄養バランスの取れた食事をするといったものです。筋肉を鍛えることは、マッチョになるわけでなく、身体の内側の見えない部分にある筋肉を丈夫にして、天然の補正下着をゲットするようなものです。
身体の内側の筋肉=インナーマッスルが鍛えられていれば新陳代謝も活発になり、太りにくく痩せやすい身体にもなりますし、病気やケガにもなりにくい身体になります。いつまでも若々しく過ごすために、ボディメイクで美しい身体作りを心掛けてみましょう。
1日数分の体幹トレーニング
身体の歪みをなくして体幹の軸を整える簡単なトレーニングがあります。それがこちらです。
- うつ伏せになって足を肩幅に開きます
- 両方のヒジを肩の真下に持ってきたら、つま先とヒジから先で身体を支えて腰を浮かせます
- 身体を真っ直ぐにして1分くらいそのままでいます
これはボディメイキングの中でも、基本になるプランクというトレーニングなのですが、この動作だけで腹筋と背筋、肩を鍛えながら、歪みの矯正ができます。
はじめは1分が長く感じるくらい疲れるかも知れませんので、疲れたときは以下のポーズをしてみてください。
- うつ伏せから、ヒップをかかとに乗せる
- 手のひらを床につけて腕を伸ばす
- おでこを床につけるように上半身を前へ真っ直ぐに伸ばす
このポーズなら、休んでいても身体の軸を整えられます。これはチャイルドポーズといって、腰痛や肩こりに効果のあるストレッチですので、お休み前にこれだけをしても1日の疲れをとることができます。
美しさのためのボディメイクは、ハードな運動をする必要はないので、1日数分からでも始められる体幹トレーニングを取り入れるのがベストです。
バランスの取れた食生活
ボディメイキングで体幹を整えるのと同じくらい重要なのは食事です。しかし、間食を控えて朝昼晩の3食をバランスよく食べる食生活を急に始めるのは難しいです。そこで、朝食を食べる習慣がない方なら、太りやすい食べ物以外であれば、自分の好きな食べ物でも良いので意識して食べるようにしてみましょう。そうすることで、昼と夜の食べる量を減らすことに繋がります。
夜寝てから次のお昼まで食べないでいると、胃腸の働きが悪くなりやすく、新陳代謝も下がり気味になってしまいます。朝起きたときに軽くタンパク質やビタミン、食物繊維のあるものを口にするだけで、1日のスタートが良くなりトータルで食べる量を減らすことになります。急な食事制限は身体に負担があり、ストレスにもなるので少しづつ変化をつけていくとやりやすいです。
補正下着の活用
身体のラインを美しく見せるための補正下着がありますが、あまり頼りすぎてしまうとインナーマッスルを鍛えにくくなってしまいます。ですが、オスカー女優の方々が授賞式で着用していたりなどして、ここぞという時に利用するには効果があります。
マタニティ後にお腹周りが気になる方は、出産のときに骨盤が下がったり広がって歪んでいる可能性がありますので、補正下着や骨盤ベルトを利用して元の位置に戻すようにすると体幹の矯正と体質改善になります。また、ウエストを引き締める補正下着は胃を押さえつけるため食べ過ぎ予防になります。
毎日を補正下着で過ごすと、締めつけによって血行が悪くなってしまったり、自分の筋肉で内臓を支えられなくなってしまいます。そのため、気持ちを引き締めたい時や特別な日にだけ着用することをおすすめします。
まとめ
1日数分の体幹トレーニングと補助アイテムとして補正下着や骨盤ベルトを利用すると、体幹の矯正と体質改善になります。しかし、着用しすぎると身体を悪くしてしまうため、気を付けておきましょう。